乳酸菌の肌荒れ改善効果

乳酸菌で肌荒れを改善

あまり知られていませんが、乳酸菌には肌荒れを改善する効果もあります。
これは乳酸菌が腸内の悪玉菌を減らす働きのおかげです。

毒素が肌荒れを起こす

腸内で悪玉菌が増殖すると、毒素や有毒ガスが発生します。
通常、腸にはこのような毒素や有毒ガスを体外に排出する働きがあります。
ところが、その量があまりに多いと体外に排出し切れなくなってしまいます。
そしてその結果、毒素が栄養といっしょに体中へ送り出されてしまうことに……。
こうして送り出された毒素が皮膚に到達すると、皮膚の働きを弱めて肌トラブルを起こしやすくしてしまいます。

肌荒れは体の内側から治す

乳酸菌をしっかりと摂取しておけば、悪玉菌の数も減り、体内に毒素が送られることもなくなります。
大人になってからもニキビができる方は腸内環境が悪くなっているケースが多いようです。
肌荒れというと表面のスキンケアにばかり目がいきがちですが、それよりも大切なのは体の内側から治していくこと。
高価なコスメを購入するよりもまず先に乳酸菌で腸内環境を改善していきましょう。

肌荒れ改善にはビフィズス菌がベスト

肌荒れ改善を目的として乳酸菌を摂取するならヨーグルトがおすすめ。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌が次の2つの働きで肌荒れを改善します。

1.腸内の悪玉菌を減らす

ビフィズス菌は腸内の悪玉菌を減らす効果が乳酸菌の中でも特に高くなっています。
腸内に悪玉菌を作り出す腐敗物があると、血液や尿からも同じ腐敗物が検出されます。
実験で、腸内環境の悪化している被験者にビフィズス菌飲料を1日100ml、4週間飲用させてみました。
その結果、血中の腐敗物は約54%、尿の腐敗物は約44%も減りました。

2.肌の保湿力を高める

ビフィズス菌には肌の保湿力を高める効果もあることが研究でわかっています。
また、ヨーグルトには肌荒れの改善に効果的なたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素も含まれています。