乳酸菌はいつ摂取するのがいいの?

乳酸菌はいつ摂取するのがベスト?

人間の体は胃に食べ物などが入ると胃酸が分泌される仕組みになっています。
胃酸は強酸性なので、菌が侵入してきてもほとんどがここで死滅します。
この働きのおかげで体は健康を保つことができるわけですが、胃酸は体に有益な乳酸菌に対しても働きかけて殺菌しようとしてしまいます。

胃酸の影響を考える

乳酸菌の中には胃酸に対して非常に強いものもありますが、それでも多くの菌を生きたまま腸に届かせたり、より多くの効果を発揮させるためには、胃酸に晒す時間をできるだけ短くするに超したことはありません。
そのためには次のようなタイミングを狙って摂取するのがベストです。

1.食後

胃酸がもっとも強く作用するのは空腹時に胃にものが入ったとき。
ですので、空腹時を避けて食後に乳酸菌を摂取すれば、胃酸の影響は少なくすることができます。
ヨーグルトや野菜など食べ物から摂取する場合はどちらにしろ消化が必要ですのでいつでも構いません。

2.夜寝る前

夜寝る前も胃酸の働きは比較的穏やかになります。
サプリメントの服用にはベストなタイミングかも知れません。

そこまで神経質になる必要はありません

ただし、乳酸菌はいつ摂取しても効果は期待できますので、摂取するタイミングにそこまで神経質になってこだわる必要もありません。
自分の生活のリズムに合わせて摂りたいときに摂っても問題なしです。

効果が出るまで続けることが大切

摂取するタイミングよりもずっと大切なのは効果が出るまで続けるということ。
乳酸菌は腸内環境の改善などをはじめとしてさまざまな効果がありますが、即効性はありません。
便秘の解消を目的とした場合でも、効果が出るまでには早くても1ヶ月くらいだと言われています。
さまざまな効果を実感できるようになるには通常3ヶ月くらいはかかります。

ですが、長く続ければ続けるほど体の内側からきれいになっていって、乳酸菌の効果は着実に高くなっていきます。
自分にいちばん適した方法で無理なく続けていきましょう。